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こんばんは。 井戸119番の店長の瀧島です。

花粉症の私にはつらくて苦しい季節になりました。

みなさんの花粉症対策は、どんなものてすか?

私は、マスク・メガネ・目薬・お茶・プロポリスのど飴・固形二酸化塩素です。

なんとか体内に薬を入れたくなくて奮闘中です。

今年の花粉の飛散量は、去年の6倍とか。 しかも中国から飛んでくる物質の影響も。 花粉症のみなさん、憂鬱な季節を笑顔で乗りきりたいものですね。

さて、本日の井戸の神様は、武蔵野市内にある歴史ある井戸の神様とお会いしました。

井戸トラブルが発生しと連絡をうけ、駆けつけると井戸水が出てこない・・・。

井戸水は、お庭先の池へ供給。 たくさんの大きな鯉が優雅に泳いでいました。

井戸は、8メートルほどの堀井戸そして、5メートルほどの打込み管。

水源まで13メートル。

今回は、井戸ポンプ本体の交換と井戸底まで伸びてる管と管先についているジェット弁の交換です。

井戸ポンプへ呼び水をしても水が落ちてしまい、井戸水があがってきません。

それと合わせて井戸ポンプの老朽化による故障と判断。

ベテラン井戸職人が8メートル下まで入って調査及び既存管撤去して初日終了。

打ち込み管は鋳鉄管を使用していることから、管内に錆びコブができておりなかなか古い管を引き上げることができずに

悪戦苦闘した案件でした。

この作業は、万が一途中でこの管が折れてしまえば、この井戸はもう使えなくなるといった難しいもの。

経験と技術が必要な作業なんですね。

さてお客様から井戸工事のご依頼から工事完了までの流れをご説明します。

お客様から調査及び見積り依頼

簡易現場調査

見積書提出

工事・受注発注

工事着工

工事完了

といった流れです。

なお調査依頼及び見積りご依頼して頂く際に

お客様がお使いの井戸ポンプのメーカー及び型式等の情報は、お電話口で当社までお伝え下さると助かります。

三枚目の写真のようなラベルシールが井戸ポンプ本体に張り付けてあったり、カバーに表示されています。

今回は、二日かかりましたが 浅い井戸の場合は、一日で完了する場合がほとんどですね。

なぜ今回は二日かかったのか。

深井戸であった事。

井戸を開けて、井戸底までの状況が確認できた段階で、想定外・見積外の内容が発生したから。

これは、最初に現場調査にお伺いした際井戸の様子が簡単にわからない状況であったことも関係してます。

井戸内のことが目視等でのぞけるケースは稀です。ですから

このような事があり得る事を、すべての工事に関して事前にご説明してはいます。

これまで井戸をお使いのほとんどお客様は、ご理解頂けます。

今回の歴史ある井戸の神様との出会いは、これからも素晴らしい井戸の神様との出会いをもたらしてくれることでしょう。

井戸をお使いのお客様、井戸でお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

井戸119番

03-3923-0031

瀧島商事株式会社

専務取締役 瀧島康秀

http://ido119.com/