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こんにちは。

井戸119番店長の瀧島です。

当社も創業以来80周年をむかえ

祖父から父、そして私へと親子三代にわたって水に携わるお仕事をさせて頂ける事に感謝感激な毎日。

桶屋からその技術を利用して井戸屋、井戸ポンプ屋、水道屋、設備屋、管工事会社へと時代のニーズにあった

お仕事のお手伝いをさせて頂いております。

阪神大震災~東北大震災を経験して多くの方が防災意識から井戸の存在を再認識して下さってます。

もともと井戸を大切に利用してくださっているオーナー様は、井戸ポンプや手押しポンプのメンテナンスをされてます。

また、あたらしく井戸が欲しいといったお声もたくさん頂きます。

その際に問題になるのが井戸掘削費用ですよね

これは重要です。

多くの方が安価な費用で井戸を掘れると考えている方がいます。

それは、防災ブックなどの中やインターネット上でもそのようにうたってます。

井戸は自然相手です。

これまでの井戸会社さんはその経験からはじめに掘って井戸水が出ました!!

では、ポンプつけて出しましょう!!

これで50万円です!!なんて話を聞きます。

さて、本当にそれでよいのでしょうか?

井戸を昔から利用して下さっている方には、経験上すぐわかるんです。

季節によって井戸水が出なくなったり、少なくなる事を・・・。

例えば、当社本社がある練馬区大泉学園界隈の地下水の水源は秩父山脈からだと言われています。

その水源地である秩父山脈で雨が久しく降らなかったら・・・

当然、井戸の水位が下がるわけすね。

その時、その時期をしのげばいずれ雨が降り、水位がまた上昇するといった流れなんです。

その自然の恵みである地下水を利用する井戸。

当然、様々な要因で井戸が枯れる事もあります。

その時、安価にほった業者さんは、なんと言うでしょうか・・・。

想像してみて下さい。

ちょっと熱くなってしまいました(笑)

本題に戻ります。

さて、今回は世田谷区下馬でなんらかな原因で井戸水が

でなくなってしまってからそのままだった井戸再生のお手伝いです。

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ご覧ください。

昔ながらの手押しポンプと電気式ポンプの併用ですね。

素晴らしいです。

これであれば停電時、電気式ポンプが動かなくなっても大丈夫。

手押しポンプで井戸水をくみ上げる事ができます。

しかし、この手押しポンプのタイプ。

よく見てください。

開放型なんですね。

つまり、ピストン部に常に水が入っていないと空気に触れて、ピストン部が木や皮でできているため

すぐ壊れてしまうんです。

毎日、手押しポンプをこぐのを日課にして頂ければいいのですがなかなか難しいのが現実。

そこでおすすめしたのが、密閉型手押しポンプ=サンタイガー。

昔ながらの風情あるその姿にお客様もご満足いただけました。

もちろん電気式ポンプも当社が推奨する井戸ポンプメーカー

日立製作所のポンプへ交換。

無事に井戸水が手押しポンプと電気式ポンプどちらでも利用できるようになりました。

 

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敷地内にこうした井戸の設備があるのは、嬉しいですよね。

井戸の神様に感謝感激です。

そして、その設備をメンテナンスしてくださるオーナー様にも感謝感激。

井戸をお持ちのオーナー様で電気式ポンプでは使っているけど、停電した時に使えないとお悩みの方が多いです。

そんな時には、当社までお気軽にご相談ください。

現地調査させて頂き、併用ができるかどうかお調べ致します。

井戸119番こと瀧島商事株式会社

井戸119番店長こと専務取締役 瀧島康秀

電話番号 03-3923-0031

http://ido119.com