おはようございます。
昨日もとっても暑かった東京。
梅雨ってあけたんでしょうか?
だとしたら
梅雨の時期がずいぶんと短くなりましたね。
外仕事が多い当社では、お仕事する上では助かるのですが
梅雨の季節って日本らしい気がして好きだったんです。
井戸119番店長こと、瀧島です。
さて、昨日は世田谷区上用賀にある井戸の神様でした。
昔から利用している古い井戸。
大きなお屋敷のお庭先にその井戸はありました。
手押しポンプと電動ポンプを併用してお庭先への水まきにご利用されていて
いずれのポンプもまだ新しいかったですね。
手動ポンプは、造園屋さんが連れてきた人が交換。
電動ポンプは、近所の水道屋さんが交換したそうです。
なぜ当社へご連絡してくださったのか・・・。
ご依頼内容は、
『手押しポンプは呼び水しないと水があがらなくなりました。電動ポンプは、チョロチョロしかでない。井戸が枯れてしまったのかしら・・・。また、急いで使えるようにしたい』
井戸の水枯れは、今の時期には自然ではおきません。
しかしながら、万が一水枯れだとゆうことになれば
今の井戸を更に深堀りするしかありません。
井戸の深さは、井戸底まで地上から5m。
井戸の自然水位は、地上から3.1m。
水枯れなどまったくしておりませんでした。
さっそく、井戸に設置されている手押しポンプを確認。
ピストン部分の劣化と合わせて
ライト弁が効かなくなっていました。
メーカーは、お馴染みの〇印にアルファベットの『K』と刻印されてる
慶和製作所 http://www.keiwaseisakujyo.co.jp/pump/index.html#teoshi
このケースの修理のご依頼が本当に多いですね。
原因は、手押しポンプ内の水がなくなったので
ピストン部分等が劣化してしまったんです。
そして、井戸内の地下水を汲み上げる事ができなくなってしまいました。
ピストン部分とライト弁の交換をご提案。
続いて、電動ポンプの確認。
確かに蛇口をひねってもチョロチョロしかでません。
これでは、広いお庭には散水できません。
奥様は、骨折した片腕をかばいながら必死に手押しポンプで水を汲み上げて
大好きな食物にお水をあげていたそうです。
さて、この電動ポンプからの水が出が悪かった原因は・・・。
タンク内の水がいっぱいになっていたために
圧力があがらなかったんですね。
修理してあげると、電動ポンプが復活!!
見事に不自由なく、井戸水をご利用できるようになりました。
お客さまもこれでひと安心。
井戸の調査から
手押しポンプの修理、交換
電動ポンプの修理、交換は
ぜひ当社へご相談ください。
井戸に関してお困りの事や、ご不明な点等ありましたらお気軽に
当社までお声かけて下さい。
社員一同、心よりご連絡をお待ち申し上げております。
井戸119番こと、創業80年 瀧島商事株式会社
井戸119番店長こと、三代目 専務取締役 瀧島康秀
電話番号 03-3923-0031