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おはようございます。

台風が通り過ぎたようですが

風が強いだけで雨は少なかった気がする東京。

お仕事には支障はありませんでしたよ。

井戸119番店長こと、瀧島です。

さて、今日の井戸工事は

中野区新井にある井戸の神様の再生工事でした。

具体的には、古くからお庭先にあった井戸。

昔ながらの土管から覗くと多くの地下水がたまっていました。

井戸の底には、木くずがありましたので網で取り除く作業を実施。

更には、井戸蓋をトタン板で腐食が激しかったために

コンクリート蓋を用意。

大きさは、直径880mm。

2枚割れの蓋を設置した上で

その井戸蓋の上に手押しポンプを設置。

今回の手押しポンプは、こちら。

商品名 【ドラゴン】 メーカーは、川本製作所

http://www.kawamoto.co.jp/product/08_special/hds.html

吸い込み条件としては、地上ポンプからー8m以内。

中野区新井の井戸の神様は

井戸の深さが地上からー4m70cm

自然水位は、地上からー2m70cm

条件を満たしてますね。

この手押しポンプを一度漕ぐと

約380mL。

災害時に停電となった場合

断水となった場合でも

この手押しポンプがあれば心配ないですね。

これまで同様、電動ポンプも併設して

屋外で散水できるように流しも設置しました。

こうして、災害時に井戸を活用しようとする動きは

阪神大震災以降、東京でも多くなりました。

古井戸再生工事や手押しポンプ増設、電動ポンプとの併用

新しい井戸掘り工事も増えました。

新しく井戸を掘るご相談はうなぎのぼり。

防災用井戸として

深井戸機械掘り(ロータリー式)で

最低でも30mから80m程度でのご提案となるのは

マンション管理組合様

学校法人様

医療法人様

宗教法人様

農業生産者様

こちらは、2tトラックが深井戸を掘るポイントへ横付け出来る事が条件となります。

掘るための機械をトラックから降ろせる範囲とゆうことですね。

例外として、大きな敷地で

トラックが横付けできない場所の場合は、大型のクレーン車を使って井戸工事をする場合もあります。

浅井戸手掘り(昔ながらの井戸)で

8mから12m程度でのご提案となるのは

個人のお客様。

井戸を掘る場所が2m四方確保出来る事が条件ですね。

掘り上げた土は、お庭先へ仮置きして

場外搬出する事になります。

当社では、『井戸掘り』『井戸掘削』をご検討されているお客様へ

ご相談頂いた場所での豊富な事例、地層情報から

お客さまの井戸水の使用目的、使用方法をヒアリングしてから

適切な掘削深さ、掘削工法をご提案致しております。

井戸を新しく掘りたい皆様、どうぞ当社までお声かけて下さい。

社員一同、心よりご連絡をお待ち申し上げております。

井戸119番こと、創業80年 瀧島商事株式会社

井戸119番店長こと、三代目 専務取締役 瀧島康秀

電話番号 03-3923-0031

http://ido119.com/