こんばんは。
ゴールデンウィークいかがお過ごしですか?
すでに高速道路では渋滞が発生しているようです。
運転手の皆さま、適度に休憩をとりながら安全運転で頑張って下さいね。
さて、私は井戸119番店長こと瀧島です。
今夜は、敷地内で見つけた怪しげなパイプの正体についてご説明します。
写真の現場は、練馬区東大泉でみつかった井戸。
解体工事をするまでわからなかったそうです。
昔から敷地内に井戸がある事を、ご存知ないご家族の皆さまが多いですね。
ですから、家を建て替える際に解体工事中に発見されたその存在を知ったとか
昔からパイプが地面から飛び出してるのは知ってはいたけど、それがなんであるかは知らないといったケース。
実は、多いですね。
ですから更地になった状態で当社が呼ばれる事が多いんです。
そして、調査開始。
まずパイプが残ってるのであれば抜いてしまいます。
稀に折れてしまったりする事がありますので慎重に作業を進めます。
そして、パイプが埋まっていた廻りを慎重に掘り進めると土管が出てきます。
そこから井戸内の様子を調査する事になります。
まず井戸の深さ。
そして、水位。
水枯れしていなのかどうか確認します。
時期によっては渇水(水位が低下)している時期がありますので注意しましょう。
ここは、調査したのが1月。
ちょうど渇水時期だったんですね。
井戸底へ電気を入れて中の様子を確認します。
水の透明度。
井戸の側壁の浸食具合。
水の様子など。
その内容をお客様へご報告するわけですね。
この内容によって古井戸再生を行うのかどうか判断します。
今回のようなケースでは、井戸調査費用として1万円から3万円程度かかります。
その調査結果に基づいてお見積りご提案をします。
防災用として井戸を再生したい!!といった声が多い昨今。
本気で井戸再生を検討されている方は、井戸調査に費用かかる事を惜しまないですね。
そして、使えるのであれば投資をします。
手押し井戸ポンプだけ設置するのか、自動式井戸ポンプだけ設置する
又は、上記のような手押し井戸ポンプと自動式井戸ポンプの併用もご検討する皆さまが多いですね。
やはり、停電した際に井戸が汲めないのであれば困ります。
発電機をご用意する方もいらっしゃいますが、それはマンションであったり老人福祉施設や学校などと個人の方では発電機をご用意される方は少ないですね。
そこで、手押しポンプの登場です。
手押しポンプには、2種類あります。
浅井戸用手押しポンプ
深井戸用手押しポンプ
浅井戸用手押しポンプの場合は、手押しポンプから水面までの深さが7mまでの場合に利用します。
深井戸用手押しポンプの場合は、手押しポンプから水面までが7m以上ある場合に利用します。
工事に利用する材料や工事方法が変わってきますのでもちろん、費用も変わります。
そんな場合は、個別に調査した内容に応じてお見積りご提案してます。
ぜひ写真のような井戸のパイプと思われたらまず、調査ご依頼して下さい。
もちろん、事前にメールや電話でのご相談は無料となりますので
お気軽に当社までお電話下さい。
井戸119番こと瀧島商事株式会社
井戸119番店長こと瀧島康秀
03-3923-0031