おはようございます。
お墓参りの際、
手押しポンプと自動ポンプの違いはあれど、井戸に慣れ親しんでいる方も多いかもしれませんね。
気が付かれていない場合もあるでしょう。
お寺では、井戸を活用しているケースが多いことで知られています。
井戸119番店長こと、瀧島です。
今日の井戸の神様は、お寺で大活躍しておりました。
使用されている手押しポンプは、TBマークでお馴染みの
東邦工業さんの手押しポンプです。
http://toho-tobo.co.jp/pumpflame.html
『昔懐かしい井戸用手押しポンプ』
通称、ガチャポンと呼ばれていますね。
こちらの手押しポンプほ不具合は、
呼び水をしても
水が落ちてしまうとの事。
ピストン部分の木玉は、老朽劣化のためご住職ご自身が交換されていました。
そこで、古くから交換されていない
ライト弁
そして、
下次(ねじ下)
の2点をお取替えすることをご提案。
こうして、井戸手押しポンプの不具合は解消されて
無事にお彼岸を迎えることができました。
密閉式ではない
開放式の井戸手押しポンプの場合は、
定期的なメンテナンスが必要です。
通称:ガチャポンは、基本的に毎日使用する事を想定しています。
ピストン部分に使われているのは、木と皮
劣化しやすいことは容易に想像がつくと思います。
手押しポンプを毎日使うことなく、ポンプ内が乾燥した場合
木は伸縮して、亀裂が発生する場合もありますし
ポンプ内側との間に隙間があいて
ポンプ内を真空にすることができないようになります。
こうした井戸手押しポンプの不具合が発生した場合、
部品修理が必要になりますので
その際は、当社までお気軽にご相談下さい。
社員一同、心よりお問い合わせお待ちしております。
井戸119番こと、創業80年 瀧島商事株式会社
井戸119番店長こと、専務取締役 瀧島康秀
電話番号 03-3923-0031