おはようございます。
いまでも雑草が生い茂る場所へ入ると鼻水が止まらなくなります。
恐らくブタクサやイネに反応しているアレルギー反応している今日この頃。
井戸119番店長こと、瀧島です。
さて、今日の井戸の神様は
あきる野市の指定史跡である『渕上の石積井戸』
場所は、あきる野市渕上330番地
そこは、関戸センターの敷地内にあり
少しわかりずらい場所にありましたよ。
この場所にある説明看板を文字におこしてみましょう。
『渕上の石積井戸』
地面をすり鉢状に掘りくぼめ、らせん状の道を設けるなど、堅井戸の普及する以前の井戸の特徴を良く示しています。
平成四年の発掘調査によって、東西五.五m、南北七.五m、深さ三.二mの規模であることや、
壁全体に石積が施されていることなどがわかりました。
また、北と南に階段状の入り口が設けられて、幅六十cm程の道が左回りで平坦な底まで続いています。
底は水をとおしにくい固い砂礫層(五日市砂礫層)まで掘り込まれていて、きれいな地下水が周囲の石積の間から湧き出しています。
構築年代は中世に遡りうる可能性があり、また石積をともなう点で大変希少で保存状態も良く、
地域における水と生活の歴史を知る上で貴重です。
(本井戸の脇に設けられている井戸は、昭和二十年代までつるべ井戸として使用されていたものを復元したものです。)
と、あきる野市教育委員会により記されています。
これは、むかしからある井戸
『まいまいず井戸』といえるものでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%9A%E4%BA%95%E6%88%B8 *ウィキペディアより
先人たちが自然の恵みである地下水を求めて作った井戸。
武蔵野台地にはかつて多く存在した井戸。
いまでも各地で史跡として残っていますね。
ご興味のある方は、ぜひ見学に足を運んでみて下さい。
井戸を新しく掘りたい皆様、どうぞ当社までお声かけて下さい。
社員一同、心よりご連絡をお待ち申し上げております。
井戸119番こと、創業80年 瀧島商事株式会社
井戸119番店長こと、三代目 専務取締役 瀧島康秀
電話番号 03-3923-0031