おはようございます。
今日は、月に一度の山梨出張に来てます。
山梨県の塩山は、地下水が豊富な街。
多くの地下水をペットボトルで供給しているのがこの街。
今日も温泉に入る事もなく、美味しいものを食べることなく
弾丸出張となりそうです。
井戸119番店長こと、瀧島です。
当社では、古井戸を調査する機会がとっても多いです。
例えば、引っ越しした先に井戸があるけど
使えるのか?
といったご相談ですね。
今日のご依頼は、文京区千駄木の古くからある井戸の神様でした。
中古住宅をお買い求めになったお客様。
お隣に住む方のお話を聞いたところ
昭和40年から使っていない井戸。
その昔は、ご近所に住む町会の皆様で共同で利用されていたそうです。
さっそく井戸調査開始。
お庭先に土管がありました。
蓋がされることなく
水が土管の中に溜まっているのが確認できます。
中には、ビニール系のものが多数あり
井戸底も目視では確認できません。
工具を使って深さを確認してみます。
土管の上端から底まで1m40cm
土管の上端から水面まで1m
雨ざらしの土管。
果たしてこの水は地下水なのか・・・。
お客様には、まず井戸さらいをご提案。
蓋をされることもなく50年近く雨ざらしになっていた井戸の神様。
まずは、井戸のお掃除でしょう。
それと合わせてポンプにて水をかき出します。
そして、水位の変化を見ます。
この水位の変化によって井戸が生きているのかどうかが確認できます。
ぜひ古井戸を再生させたい案件でしたね。
井戸に関してお困りの事や、ご不明な点等ありましたらお気軽に
当社までお声かけて下さい。
社員一同、心よりご連絡をお待ち申し上げております。
井戸119番こと、創業80年 瀧島商事株式会社
井戸119番店長こと、三代目 専務取締役 瀧島康秀
電話番号 03-3923-0031