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おはようございます。

ゴールデンウォーク明けの今日、気持ちの良い朝を迎えた東京。

こどもの日には、神田にあります三崎神社のお神輿を担ぎに行ってきまして

身体中の痛みがまだとれません。

井戸119番店長こと、瀧島です。

さて、今日の井戸の神様!は

地震と井戸について考えます。

まず地震のまえぶれと言われる不思議な現象が報告されています。

先日の東北大震災の際にも東京では、黒く濁った井戸水が出たと

当社のお客様から伺っております。

科学的に証明されてはいませんが、

地下水の変化に伴って

井戸水や温泉、わき水が急にあふれ出したり、枯れたり、濁ったり、温かくなったとかの事例があるようです。

こうした地下水や井戸水の異常現象についての研究を進める中国では、その結果を地震予測として活用しているようです。

【地震のサバイバルより以下引用】

中国では、1981~1985年の間に19回の地震が発生しましたが、地下水の井以上が報告されたのは全部で61件あります。

その中でも約44%にもなる27件が地下水の水位下降であり、水位上昇は11件、水位の上昇と下降の繰り返しがあったのが8件、

水面に波ができたのが3件、海水による水位の変化は12件でした。

1975年、世界で最初に地震が予測された中国の海城地震も、数多くの地下水を研究して得た結果だといえるでしょう。

マグニチュード7以上の強震の場合、少なくとも1年前から震源地付近の地下水に異常が現れはじめます。

反対に規模が小さければ小さいほど、地下水に異常が現れる時期も短くなります。

例えば、マグニチュード6未満の地震なら、最初の異常が見られた数か月後に地震が発生すると言われています。

井戸水の変化の様子として、

①水量の増加

②水量の減少

③油の浮遊

④気泡の発生

⑤うずまきの発生

⑥混濁

⑦異臭の発生

⑧水柱の噴出

以上、上記はせがれが買った本【地震のサバイバル】より引用

日本でも昔からいわている事象も多く含まれています。

阪神大震災でも井戸水に異常が見られたと

実際に経験されたお客様からお話を聞いたい事があります。

やはり、かなり混濁していたそうです。

しかし、生活用水として必要だったので

つるべ式でバケツにロープを結び、その井戸水を活用したそうです。

地震などの災害時に断水が発生した場合、井戸水の有効活用が注目されています。

阪神大震災、東北大震災、そして、これから起こるとされている数々の地震。

東京でも首都直下型地震が予測されています。

『お庭先で井戸(水)が欲しい』との声があとをたちません。

先日もお建て替えをきっかけに解体後に井戸を掘るお手伝いをさせて頂きました。

井戸に関して、ご関心のある皆様、どうぞお気軽に当社までご相談下さい。

井戸119番こと、創業80年 瀧島商事株式会社

井戸119番店長こと、三代目 専務取締役 瀧島康秀

電話番号 03-3923-0031

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