おはようございます。
花粉症の症状がおさまったとか
今年は、軽いといった声が聞こえますが
私は、例年通り厳しい花粉症に悩んでおります。
目のかゆみ、そして鼻水。
目薬と点鼻薬、マスクでしのぐ今日この頃。
井戸119番店長こと、瀧島です。
さて、先日ご相談頂いた案件は、
練馬区石神井町にある家では、都水道がなく敷地内に引き込まれておらず
井戸水だけを飲料水及び生活用水として暮らしていました。
今回、このお土地を新たに購入されたオーナー様からのご相談。
まず既存の井戸ポンプを確認。
日立製 浅井戸用電動ポンプ
これは、まだ設置して10年は経過していないものでした。
さっそく電気ブレーカーをあげてもらいます。
呼び水をしてあげてポンプスイッチをON!!
ポンプがうなりました。
外流しの蛇口を開けてみます。
井戸水は出ません。
そこで、井戸ポンプ吐出側にある仕切弁(バルブ)を確認すると
閉じてありました。
すぐに空けてみると・・・
出ました!!
見事に井戸水が蛇口から溢れてきました。
はじめは赤茶けた濁り水。
しばらくすると清水となりました。
これは、立派に井戸の神様が自然の恵みを提供して下さると確信!!
あとは、奥様がお腹に宿す小さな命の事を見据えて
飲料水として使用できるかどうかのご相談がありました。
水質検査の結果を見るまでもなく
基本的に浅井戸の水は、飲料水としては不適格であるとお答えしました。
ですから、井戸水にのみではなく都水道との併用をご提案。
更に、新しい住まいのガレージになる場所に今の井戸と井戸ポンプがありました。
そこで、井戸のメンテナンスができるような提案と
井戸ポンプ本体は、庭先へ移動するようにアドバイスしました。
これで、一安心した奥様は夏の解体工事を待って
井戸調査及び井戸ポンプ移設工事を行う予定です。
お土地を新しくご購入されたオーナー様で
敷地内に井戸を発見された場合は、ぜひ当社までご相談下さい。
社員一同、心よりご連絡をお待ちしております。
井戸119番こと、創業80年 瀧島商事株式会社
井戸119番店長こと、専務取締役 瀧島康秀
電話番号 03-3923-0031