おはようございます。
今日の東京は雨。
花粉症の方にとっては、すこし楽な一日となりますね。
私もその一人です。
井戸119番店長こと、瀧島です。
さて、今日は
井戸に手押しポンプ(通称:ガチャポン)を設置していらっしゃる井戸オーナー様へのQ&Aとなります。
ご質問
井戸オーナー様『最近、井戸手押しポンプで水があがらなくなってしまったのよ』
回答
店長『井戸手押しポンプの中に水を入れてください。』
店長『それから漕いでも水が上がってきませんか??』
井戸オーナー様『出ました!!』 ⇒しばらく使用していなかったせいですね。毎日、利用してくださいね。(笑)
井戸オーナー様『出ません!!』
店長『水は、ポンプの中にたまらずに減ってしまいますか?』
井戸オーナー様『減りません』
店長『ではピストン部分が劣化してるのかもしれませんね。お取替えしてみましょう』
ここでいうピストン部分でお取替えする部品とは
『木玉』
木の周りに皮が巻かれているものです。
これがポンプ内で真空を作り出す要なんですね。
基本的に木玉式の手押しポンプは、毎日使用する事が前提となってます。
ですから、しばらく利用されることがなくて
ポンプ内に水がなくなり
この木玉が乾燥することで木が伸縮します。
すると、木玉とポンプ内面との間に隙間ができて
真空を作り出せなくなります。
これでは、自然の恵みである井戸水を汲み上げることができませんよね。
そこで、この木玉交換となるわけです。
一般的には、数年ごとに交換します。
ぜひ手押しポンプに不具合が発生した場合には、
当社までお気軽にお声かけてください。
社員一同、心よりお待ち申し上げております。
井戸119番こと、創業80年 瀧島商事株式会社
井戸119番店長こと、専務取締役 瀧島康秀
電話番号 03-3923-0031