おはようございます。
昨日のゲリラ豪雨は、驚きましたね。
東京の各地では、かなり降りました。
私も練馬区や北区、板橋区でゲリラ豪雨に遭遇しましが
なんとか車での移動中で凌ぐことができました。
井戸119番の店長こと、瀧島です。
さて、今日の井戸の神様は世田谷区喜多見にある井戸。
ご依頼は、
『既存電動ポンプと手押しポンプを併用していたが
手押しポンプが壊れた。自分で直そうと考えたけど、
地中から鉄管が出てきたので専門家に頼もうと思って連絡しました。』
とのこと。
さっそく調査開始。
手押しポンプは、撤去された状態で井戸近くに置かれていました。
地中には、鉄管が井戸から出ていました。
そして、電動ポンプへ接続し、恐らく手押しポンプへの接続されていたのでしょう。
なんらかな理由で手押しポンプとの接続をやめたと想像できます。
井戸の深さは、地面からー5m25cm
自然水位は、地面からー4m75cm
つまり、50cm程度の井戸水がありました。
電動ポンプを15分運転し、蛇口から吐水したところ
5cm低下し、45cmとなりました。
井戸水は、少ないようですが湧きがいいようです。
撤去されていた手押しポンプは、昔ながらのガチャポン(開放式)。
壊れにくく異物混入を防ぐことができる密閉式であり
ステンレス製で錆に強く衛生的な手押しポンプ設置をご提案。
手押しポンプの使用用途としては
①一般家庭用に。
一般家庭では、井戸に据え付けて日常の雑用水として、自然の恵みの地下水の有効利用。
②災害時の水の確保に。
地震などによって水道や電気が停止しても、手押しポンプなら大丈夫。
災害時に、まず重要となる生活用水を充分に確保できます。
また、地域の災害対策の一環として、公園や遊園地にも備えるのも良いです。
井戸に関してお困りの事や、ご不明な点等ありましたらお気軽に
当社までお声かけて下さい。
社員一同、心よりご連絡をお待ち申し上げております。
井戸119番こと、創業80年 瀧島商事株式会社
井戸119番店長こと、三代目 専務取締役 瀧島康秀
電話番号 03-3923-0031