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おはようございます。

日曜日にはゲリラ豪雨を相模原市で体験しましたが

高速道路とゆうこともあって怖かったですね。

渋滞もするわけです。

井戸119番店長こと、瀧島です。

さて、昨日も練馬区谷原で新しく井戸の神様に仲間入りする予定の井戸の神様でした。

予定では、10mの井戸を掘る予定なんですが

現在、8mを超える事ができませんでしたが

7m90cm掘る事ができました。

関東ローム層を超えて赤土になったところで

水が出てきました。

底から湧いてきているとゆうよりも

赤土である側壁から染み出てくる感じです。

当然、作業も難航しており

これまでのようには

井戸を掘る作業がはかどりません。

関東ローム層の粘土質なものから

その下の赤土へ突入。

しかし、ここから地下水と戦いです。

この程度の地下水が出たから終わりではありません。

【井戸を掘る上での重要なポイント】

これは、冬場である渇水時期には

この地下水が上層部では水がなくなるとゆうことです。

つまり、より深い場所の水脈の地下水を求める事になるのです。

ですから、井戸を掘る地域での情報を確認してから

井戸の掘削工事のご提案をします。

10m掘っても冬には水が出ない井戸だった場合、いかがですか??

防災井戸として井戸を利用したいと考えているお客様であれば

渇水時期に万が一、災害があった場合は井戸は使えない事になります。

災害は、いついかなる時に発生するかわかりません。

ですから、自然の恵みであることを十分に理解した上で

その地域の情報を踏まえて、井戸の掘る深さ、井戸を掘る方法(手掘り・機械掘り)を

検討する必要があるんですね。

鉄管打込み井戸で業者さんへ井戸掘りを依頼したら

途中で玉石や砕石に当たり、それ以上打込む事ができなくなって

『ここでは井戸は掘れない』

との説明を業者さんからうけたとか

渇水時期ではない時に、鉄管打込み井戸を掘ったお客様から

『井戸が出なくなった』

とのご相談がよく入ります。

井戸についての情報が少ないお客様の場合、

【値段の安さ】

にひかれている場合がほとんどですね。

残念ながら、井戸を掘る値段は安くありません。

お客様の敷地内に掘れば、そのお土地の資産になるわけです。

昔から井戸は、村単位・町単位で大切にされてきた財産なのです。

あと、目標である10mまで2m超。

今日からは、水中ポンプを利用して

井戸底の地下水を地上へ排水しながらの

井戸掘削作業となります。

今日も井戸職人による昔ながらの手掘り作業は続きます。

マンションや学校、病院、老人福祉施設、工場、生産農家さんなどで

防災井戸として、農業用として、事業用としてご活用をご検討されている皆様。

当社では、『井戸掘り』『井戸掘削』をご検討されているお客様へ

ご相談頂いた場所での豊富な事例、地層情報から

お客さまの井戸水の使用目的、使用方法をヒアリングしてから

適切な掘削深さ、掘削工法をご提案致しております。

井戸を新しく掘りたい皆様、どうぞ当社までお声かけて下さい。

社員一同、心よりご連絡をお待ち申し上げております。

井戸119番こと、創業80年 瀧島商事株式会社

井戸119番店長こと、三代目 専務取締役 瀧島康秀

電話番号 03-3923-0031

http://ido119.com/