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おはようございます。

すっかり涼しいお天気の東京。

今日から新学期がはじまる学校も多いのではないでしょうか?

我が息子も夏休みいっぱい遊べたから

元気いっぱい学校へ通う事でしょう。

井戸119番店長こと、瀧島です。

さて、

今日は、川口市安行にて井戸再生工事を行っている井戸の神様です。

こちらの井戸は、100年以上前から利用されていた古井戸。

ここ10年くらいは、電動ポンプの故障に伴い未使用だったそうです。

地面からの井戸深さ8m55cm

地面からの自然水位7m85cm

水温も15℃程度です。

さっそく井戸119番店長こと私みずから

井戸内へ潜入してまいりました。

その様子を実況中継した動画がこちら。

http://youtu.be/5wGgGYiUV78

暗いこともあり井戸の中の様子が伝わりづらいのですが

井戸内の側壁はかなり浸食が激しかったです。

井戸底に近いところは、6畳ほどの空間になっていました。

水の湧きは、とっても良くて

井戸底から湧き出る様子も確認できました。

井戸を再生する工事とは

まず、井戸底の粘土質のものを

さらに掘り下げました。

約1m更に深いところの地下水を揚水することになります。

浸食の激しい井戸の側壁を

コンクリート井戸側で補強します。

積み上げたコンクリート井戸側の数は、14個。

1個の高さが、60cm。

@60cm×14個=840cm

8m40cmにもなると

覗き込んだ井戸オーナー様は、怖がっていましたよ。

植木やさんだけに高いところは、怖くないけどとおっしゃってました(笑)

井戸とコンクリート側の間の隙間には砂利を充填していきます。

浸食が激しかったために

予定よりも多くの砂利が必要となり、

その追加砂利の量がなんと!!

13トン!

正直驚きました。

砂利を充填しても

充填しても

下がるほど・・・。

なんとか予定時間までに作業が終える事ができてひと安心。

こちらの植木やさんでは、

軽トラックの荷台の水槽に多くの井戸水を汲み上げる必要があるため

通常よりも出力の大きい電動ポンプ

日立製 浅深両用自動ポンプ CTーP600W

http://kadenfan.hitachi.co.jp/lineup/category.php/08/080102/1/

毎分46Lを揚水できる井戸ポンプを選定。

電動ポンプは、井戸の傍へ。

水栓柱も同様。

基本的にホースを接続してのご利用が主になるので

排水設備工事は必要ありません。

もうすこしで井戸再生工事完成です。

昔ながらの井戸を再生したい、使いたい、調べてほしい

といった井戸オーナー様。

ぜひ当社へご相談ください。

社員一同、心よりご連絡をお待ち申し上げております。

井戸119番こと、創業80年 瀧島商事株式会社

井戸119番店長こと、三代目 専務取締役 瀧島康秀

電話番号 03-3923-0031

http://ido119.com/